Susy’s Zoo Japanese & Nailのサイトへようこそ！
Susy’s Zoo Japanese & Nailがどのような会社なのか、私の想いをお読みください。
SUSHIDO受講者様の前で、マナー違反をした日本人のお客様。
私が外国人受講者だったら、「なぜ日本人向けクラスがなく、外国人クラスがあるのか？」と思うかもしれないと思い、日本人向けクラスを考え始めました。
「そういえば、注文時に不快に思うことがあったな」と思い出し、「私が思うなら、世の寿司職人はもっと不快なはず！」
「お客さんは知らないんだから教えてあげればいいんだ！」
そうすれば、お店も嫌な思いはしないし、知らずに周りを不快にしているお客さんもやってはいけないことを学ぶだろう。そして何より、
「すし屋へ怖くていけないお客さんも勇気を持って行けるかも！」
「すし屋へ行く人が増えれば、日本文化である「すし」を知る人が増える！」
と思い、すし屋初心者向けに「すしの寺子屋」を始めました。
また、ホームステイの受け入れや海外滞在経験、国際交流を通して、観光地ではない場所でいろいろな体験をしたいという思い、現地の友人を通しての交流の楽しさ、東京の観光地ではない穴場を案内することが楽しいと感じました。旅行だけではなかなか経験のできない、観光地でない場所で、現地の人との交流を、私を通してしてもらい、下町でのすしの楽しみ方を知ってもらえればいいなと思っています。
マナーになぞるのではなく、日本文化である「すし」の楽しみ方を学ぶことはもちろん、案内をする立場でも、役立てていただけたらいいなと思います。
東京のすし屋の娘である講師の生い立ち
誕生
深川出身
寿司職人の父
*江戸（東京）で生まれ育った者で、一般的に細かいことにはこだわらない、意地っ張り、ダジャレばかり言う、人情家で涙もろいなどの特徴がある
幼少期
嫌だったこと
・「すし屋」と言われる
・食事が寿司
・誕生日会や運動会のご飯がお寿司
・お寿司の食べ方を注意される
中学時代
翌年…「将来あった時に英語で話せるようになろう！」
英語の勉強のきっかけ：タイタニック
*当時、英語は中学生から義務化されていた。
高校・大学時代
アメリカに姉妹校のある学校へ行き、国際交流が盛んになる。
外国人は、自国についてよく知っている人が多いなと感じた。海外へ肉ことで、日本人であることを誇りに思うことがよくあった。色々な分野に詳しい人が多く、色々と勉強をしながら、資格取得が趣味に…。
社会人
紹介したのは、ほんの一部だけど、今までの経験を通して、「すし」について、私より知らない人が多いことを知りました。それは、当たり前で嫌だったことが自然と身についていると気がつくきっかけでもありました。外国へ行くと、日本人である自覚を強く持つようになり、海外では自国について詳しく説明してくれる人が多いなと感じました。そして、すし以外の日本についての質問に同じように答えられないことを恥ずかしくも思いました。色々な人種の方と出会い「自分も含め、日本人は、日本文化に無関心な人が多いのかな？」と思いました。また、色々なことを学び、資格取得が趣味になったことも現在に役立っています。自然と身についた日本代表の１つ、「すし」のことを一人でも多く、皆さんに知っていただけたらいいなと思っています。