東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。

皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?

「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。

今回は、静岡県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。

静岡県

静岡県は本州中部の太平洋沿岸に位置する県で、日本最高峰である標高 3,776 m の富士山があります。お茶や温泉でも有名な県です。

げんなりずし

金目鯛を使った紅白のおぼろ、マグロの刺身、卵焼き、椎茸の甘煮を乗せた押し寿司。すし一個に使われるご飯はお茶碗約二杯分。一つ食べただけでお腹いっぱいになって「げんなり」してしまうことから「げんなりずし」との呼び名がついたそうです。

田子ずし

生ものを使わず、しいたけ、にんじん、油揚げなどを使って作る「田子ずし」もあります。

ご飯の間に椎茸、にんじん、干瓢などを甘く煮たものや、山ミョウガの葉ではさみ、サンドイッチにしたものです。すし飯の上に具をのせ、さらにその上にすし飯にのせ、すし飯で挟んだものになります。

Youtube

参考:GoogleMap静岡県

『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)

『現代すし学』 (大川智彦 著)

まとめ

その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本はたくさんありますね。

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