東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。
皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?
「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。

今回は、鳥取県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。
関西・中国・四国地方の「すし」
関西・中国・四国地方には、大阪ずしをはじめ、さまざまな種類の箱ずしがあります。
鳥取県とは

鳥取県は本州南部に位置し、日本海に面しています。東部には、日本最大の砂丘、鳥取砂丘が広がります。その近くにある砂の美術館には、精巧な砂の彫刻が展示されています。県庁所在地の鳥取市には、仁風閣というフランス ルネサンス様式の邸宅や、桜の名所にも選ばれている久松公園があります。久松山の山腹にある鳥取城跡からは、鳥取市内を一望できます。
ジンタンずし

「ジンタン」は売り物にならない小さなハタハタ。ごまや醤油を混ぜたすし飯、うす焼きたまご、焼いたハタハタを重ねて押す。地域に愛される料理として岩美町で開発された郷土料理。
シロハタずし

鳥取市賀露港に伝わる春の料理である。シロハタは4月に一番多くとれ、ハタハタの別名。酢味をつけたオカラに麻の実をふり混ぜておく。これを塩漬け後、塩出しし、甘酢に一夜漬けておいたシロハタの腹に詰め、桶に並べてオカラを散らし、一様になったら落しぶたをして軽く押す。翌日~3日後くらいに食べる。
Youtube
参考:Google鳥取県
『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)
『現代すし学』 (大川智彦 著)
まとめ
その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本全国にありますね。
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