東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。

皆さんは「ままかり」をご存知ですか?

初めて聞いた時、「ままかりってちょっと怖い」と思いましたが、由来を知ればイメージが変わるかも知れません。今回は「ままかり」の由来について紹介したいと思います。

ままかりとは

ままかりは、瀬戸内海の特産の小魚(サッパ)で、「コノシロ」と近縁でよく似ているニシン科の魚です。「サッパ」とも呼ばれています。

岡山県の郷土料理

岡山県では、酢漬けや塩焼きにして食べられる郷土料理と言われています。岡山県のままかりずしですが、昔はご飯の代わりに節約し、オカラを使ったと聞いたことがあります。

名前の由来

ままかりは、あまりにも美味なのでご飯が足りなくなり、隣に借りにいきたくなるというところからきた名前と言われています。

「まま」=「まんま」(「飯」)

「かり」=借りる

が語源となっています。

Youtube

参考:ままかり ままかりとは 語源由来辞典

まとめ

ままかり。「ママ狩り」ではなくて、ママ(まんま)を借りる方だったんですね。勘違いしている人がいたら教えてあげてください♬(笑)

ラインで友達登録していただけると、友達限定情報などを送っております♬

すし文化を学び、自分なりのすしの楽しみ方を実践していただく「寿司屋の娘と楽しむカウンター寿司」のすし付き講座はいかがですか?

江戸前寿司を気軽に楽しめるようになりたい方は「寿司道」がお薦め。

カッコよくエスコートできるようになりたい方は「プリン酢コース」をお薦め。

ライバルに差をつけたい方は「玉本芸人コース」がお薦め。

握り寿司、巻き寿司、ちらし寿司、刺身に詳しくなり、より楽しめるようになりたい方は「ガリウッドコース」がお薦めです。

各コース、リンク先から、ご予約いただけます。

カルチャーセンター、大学、企業研修等の出張講座も承ります。お気軽にご相談ください。

皆様にお会いできることを楽しみにしております♬