日本人は昔から「ウニ」が好きだった?!

東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。

皆さんは、すし屋で食べられる「うに」は何かをご存知ですか。

今回は、「うに」についてのお話です。

ウニとは

すし屋で高級品として有名なウニですが、私たちが食べているのは、ウニの生殖巣と言われています。世界中の海に生息していて、800種類以上もいます。食用として人気があるのは、バフンウニ、エゾバフンウニ、アカウニ、ムラサキウニなどでしょう。

ウニの歴史

ウニの殻は、縄文時代の貝塚から見つかっています。大昔の法律『養老律令』にも登場している、昔から日本人が大好きな食べ物でした。

日本でのウニの消費量

世界で取れるウニは殻付きで約9万t。そのうちの約8割を日本で消費していると言われています。国内漁獲高は、北海道61%、岩手県10%、宮城県6%で、チリ、ロシア、カナダ、中国などからの輸入が急増していると言われています。

ウニの軍艦のきゅうり

軍艦巻きにきゅうりがついています。ウニに醤油をつける時にボロボロ溢さない為の解決策できゅうりがついていると言う職人がいましたが、本当にそう思いますか。

ウニのみの軍艦ときゅうりがのっている軍艦のウニの量を見れば一目同然です。

また、きゅうりで醤油をつける事を勧めている人もいる様ですが、食べ物は道具ではありません。

古代の日本人の考え方から考えても、日本文化やもてなしについて理解をしてたらやらないかもしれません。そのためにも、文化や歴史を学ぶことって大切だなと思います。

Youtube

参考:みんなの寿司ワールド

まとめ

ウニは、高級品。一時期より仕入れ価格も下がったものの、あまりにも安いものは、それなりのものかもしれません。

食べたものの味によって、好き嫌いが別れやすい食べ物かもしれません。

寿司ネタにしても、歴史や文化を一つずつ学び、マナーを守りながら、自分なりのすしの楽しみ方を見つけられたらいいですね。

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